・手作り外用はまず「小範囲でのパッチテスト(48–72時間)」を行ってください。皮膚に傷がある部位には初回は使わないでください。詳しい手順は「パッチテスト」欄へ。
用途:ベースオイルとして軟膏やマッサージオイルに。
(浸出油は化膿部位や深い傷のある箇所には直塗りしないでください。最初はパッチテストを)
ワックス(蜜蝋など)とオイルの比率で固さを調整。一般的な目安は「油:蜜蝋 = 4:1(軽い)」〜「3:1」または「2:1(固め)」。
(蜜蝋の量を増やすと固くなる/減らすと緩くなる。重量で計測すると安定します。)
● オイル:ヨモギ浸出油(乾燥葉20g → 200ml油)
● 軟膏:ヨモギ浸出油 40ml + 蜜蝋 10g(柔らかめ)
● 化粧水(簡易チンキ→化粧水)
● オイル:ドクダミ浸出油(同上)
● 軟膏:ドクダミ浸出油 40ml + 蜜蝋 10g。炎症が強い部位は最初は薄めて試す。
● 化粧水(煎じ液) : 開花期の葉を弱火で短時間煎じ、濾して冷ます(冷蔵1週間)。
● オイル:スベリヒユの搾汁を少量混ぜるか、浸出油にする。
● 軟膏:浸出油40ml + 蜜蝋10g。敏感な部位に少量ずつ。
● オイル:スギナは粉末→少量の浸出油に溶かす(微粉末でざらつく場合は濾す)。
● 料理用に塩麹などで取り入れることを推奨(外用は刺激を見て少量)。
Tip:重度の炎症がある場合は、まず医師の診察・処方を優先してください(ハーブは一部で接触性皮膚炎を引き起こす報告あり)。
(化粧品として長期保存する場合は防腐処方・pH調整が必要です。自己責任で行う場合は短期で使い切る方が安全)
(既往に薬疹やアレルギーがある方、また炎症が強い皮膚には事前に皮膚科へ相談を)
— ここでは季節ごとに「週単位」で食材と調理の方針を示します。毎日発酵食品(少量の甘酒・味噌・漬物など)を取り入れることを推奨します。
| 週 | 方針 | 主な朝 / 昼 / 夜の例 |
|---|---|---|
| 1週目 | デトックス強化:野草茶+発酵 | 朝: ヨモギ甘酒 / 昼: 野草味噌汁+玄米 / 夜: ドクダミと根菜の煮物 |
| 2週目 | 腸を整える発酵中心 | 朝: 甘酒スムージー / 昼: 発酵おにぎり(スギナ塩麹) / 夜: 発酵スープ |
| 3週目 | 軽めのタンパク+青菜補給 | 朝: 発酵ヨーグルト少量 / 昼: 雑穀と旬菜ランチ / 夜: 蒸し魚+野草添え |
| 4週目 | 保湿と補栄養週 | 朝: ナッツと果物 / 昼: 発酵味噌の温かいスープ / 夜: 根菜と豆の煮込み |
| 週 | 方針 | 例 |
|---|---|---|
| 1週目 | 冷却食:水分とミネラル補給 | 朝: スベリヒユスムージー / 昼: 発酵ラッシー+雑穀 / 夜: 冷たい野草スープ |
| 2週目 | 抗炎症の油を取り入れる | 青魚(朝/昼少量)・亜麻仁少々 / 夜: 野菜のオリーブオイル蒸し |
| 3週目 | 真菌リスク注意:清潔と発酵食 | 昼: ドクダミ茶 / 夜: 発酵味噌で野菜煮 |
| 4週目 | 軽めの夕食で皮膚の回復 | 夜: 野草入り冷や汁 / 朝: 甘酒少量 |
| 週 | 方針 | 例 |
|---|---|---|
| 1週目 | 潤いを意識:発酵+オイルを適量 | 朝: ヨモギ甘酒 / 昼: スギナ入り雑穀 / 夜: 発酵スープ(根菜) |
| 2週目 | ビタミン・ミネラル補給 | 果物・きのこ類・海藻を追加 |
| 3週目 | 保温で血行改善 | 夜: 発酵味噌スープ+生姜少々 |
| 4週目 | 保存食の利用(冬支度) | 発酵食品を多めに取り入れる |
| 週 | 方針 | 例 |
|---|---|---|
| 1週目 | 温め重視:スープと発酵 | 朝: 甘酒 / 昼: 根菜スープ / 夜: 発酵シチュー |
| 2週目 | 良質な油で皮膚バリアを補強 | 青魚、ナッツ、オリーブオイル調理 |
| 3週目 | ビタミンD補給(食事+日光) | キノコ類・魚・発酵乳(可能な場合) |
| 4週目 | 保湿と内側からの潤い | 夜: ヨモギオイルを少量の料理・スープのトッピング |
※ 各季節とも「個別の食物アレルギー」がある場合は除外。重度例は専門医・栄養士と相談してください。