♨️ 五箇山で採取できる薬草風呂用ハーブ一覧
| 薬草名 | 特徴・香り | 主なサポート作用 | 採取時期 | 入浴量の目安 |
| ヨモギ | 春の代表。青い香りと温感が特徴。 | 血行・温めサポート・肌を健やかに保つ | 4〜6月 | 乾燥葉30〜50g |
| スギナ | 細い茎で独特の草香。カルシウム・ミネラルが豊富。 | 肌を引き締め・疲れサポート | 5〜7月 | 乾燥茎30g |
| ドクダミ | 独特の香り。乾燥で香りが和らぐ。 | すっきりサポート・肌トラブルケア | 5〜8月 | 乾燥葉20〜40g |
| セイタカアワダチソウ | 柔らかな草香。秋の草原の香り。 | 肩こり・冷え・疲労回復をサポート | 9〜10月 | 乾燥葉30〜50g |
| クズ(葛) | 根も葉も利用。甘い香り。 | 温めサポート・筋肉のこわばり緩和 | 8〜10月(根) | 乾燥根20〜30g |
| ゲンノショウコ | 山道でよく見かける赤紫の小花。 | 肌を健やかに・疲労回復サポート | 7〜9月 | 乾燥全草20〜30g |
| センブリ | 苦味が特徴。古くから薬草風呂にも。 | めぐりサポート・肌引き締め | 9〜10月 | 乾燥全草10〜20g |
| カキドオシ | 甘いミントのような香り。 | 気分リフレッシュ・肌サポート | 4〜6月 | 乾燥葉30g |
| ミント・シソ類 | 爽やかで清涼感のある香り。 | 清涼・リフレッシュ・気分サポート | 5〜9月 | 乾燥葉20〜40g |
🌿 使用のコツ:
・薬草は必ず洗って泥や虫を落とし、陰干しで完全乾燥させてから布袋へ。
・お湯200Lに対し30〜50gが目安。10〜15分ほどで香りと成分が出ます。
・ブタクサやアレルギー性植物は使用しないように注意。
・ヨモギ・ドクダミ・スギナ・セイタカアワダチソウのブレンドもおすすめ(香りが柔らかくなります)。