IMRT・陽子線 “相性AI判定” ＆ HIFU後フォローアップチェックリスト

① IMRTと陽子線の「どっちが合うかAI判定」

相棒の状況に合わせて 根治性・副作用・病変の場所・年齢をまとめてAI判定。今の医学データに基づく“最適治療”を自動提案。

腫瘍の位置（MRI） PSA値（現在）前立腺サイズ（cc）優先したいこと

ここにAI判定が表示されます。

HIFU後は **再発率60〜75％** と高く、 早期の発見＝救済放射線の成功率（70〜85％）を最大化 する鍵。「絶対に外さない」フォローアップ一覧。

項目	基準・注意ポイント
PSA測定	・最低値へ向かって下降するか？・横ばい/上昇 → 再発疑い PSA最低値＋2.0 ＝再発ライン
PSA倍加時間（DT）	DT ≤ 30日 → 超高危険 DT 30〜90日 → 中リスク DT ≥ 90日 → 低リスク（下のAI判定で自動計算可）
排尿症状	・頻尿・残尿・夜間尿の悪化は再発のサイン（HIFU後の炎症だけの可能性もあり）
MRI（適宜）	局所残存がん（HIFUの焼き残し）検出に最強 → PSAが上向いたら必須
PSMA-PET	PSA0.2〜でも転移を検出再発疑いの最強検査

✔ PSAが最低値から上昇しはじめた ✔ PSAが連続2回で上昇 ✔ PSA2.0に近づく（治療の黄金タイミング） ✔ DT（倍加時間）が短縮してきた ✔ MRIで局所濃染 ✔ 排尿症状が悪化

HIFU → PSA上昇 → MRI＋PSMA-PET → 救済IMRT/陽子線 → 成功率70〜85％