| 治療法 | 費用の目安 |
|---|---|
| ダビンチ前立腺全摘 | 約45〜65万円(自己負担) ※実費は150〜200万円 |
| 放射線治療(IMRT) | 約25〜40万円(自己負担) ※実費は90〜150万円 |
| 陽子線治療 | 約90万円(自己負担) ※公的保険適応あり(泌尿器系) |
| HIFU(高密度焦点式超音波) | 自由診療:70〜150万円 保険外のため施設による差が大きい |
※ 高額療養費制度利用で実質負担はさらに大幅減。
| 再発パターン | 最適治療 |
|---|---|
| PSAのみ上昇(生化学的再発) |
・放射線治療(サルベージ照射) ・ホルモン療法追加 ※ 転移なしなら救済放射線が最も推奨 |
| 局所再発(前立腺床) |
・サルベージ放射線治療 ・小範囲なら再HIFUも可能 |
| リンパ節転移 |
・ホルモン療法(ADT) ・必要に応じ化学療法(ドセタキセル) |
| 骨転移 |
・ホルモン療法(最優先) ・骨合併症対策(デノスマブ/ゾレドロン酸) ・疼痛があれば局所放射線 |
結論: PSA再発 → まず「救済放射線」 局所再発 → 放射線 or 再HIFU 転移あり → ホルモン療法中心
| 前立腺の大きさ | 適応治療 |
|---|---|
| 20〜40cc(標準) | 全治療が適応 (全摘・放射線・陽子線・HIFU) |
| 40〜60cc(やや大) | ・全摘 → 可能 ・放射線 → 問題なし ・陽子線 → 問題なし ・HIFU → 事前にホルモン療法で縮小する場合あり |
| 60cc以上(大きい) |
・全摘 → 可能(経験豊富な医師推奨) ・放射線 → 問題なし ・陽子線 → 問題なし ・HIFU → 適応外になりやすい |
HIFUは前立腺が大きいと届かないため、縮小が必要なことが多い。
STEP 1:PSAの上昇を確認
↓
STEP 2:MRIで局所 or 転移を判定
↓
| 判定 | 次の治療 |
|---|---|
| 局所再発のみ | ★再HIFU ★サルベージ放射線治療(最も推奨) |
| 局所+PSA急上昇 | ・放射線 + ホルモン併用 |
| リンパ節転移あり | ・ホルモン治療(ADT) ・必要に応じて化学療法 |
| 骨転移あり | ・ホルモン治療 ・疼痛部局に放射線 ・骨保護薬 |
HIFU → 再発 → サルベージ放射線 が最も多い流れ。