発酵ハーブソースのレシピ
✨ハーブを使った発酵ソースは、風味が豊かで栄養価も高い調味料として役立ちます。
発酵させることで、ハーブの香りと味わいが深まり、料理に個性的なアクセントを加えることができます。
1. 発酵ハーブドレッシング
材料
- オリーブオイル 100ml
- 白ワインビネガー 50ml
- 米酢 30ml(またはお好みの酢)
- ハーブ(バジル、ローズマリー、タイム、オレガノなど)各適量(乾燥または新鮮)
- 米麹 1〜2大さじ
- 塩 1小さじ
- 砂糖(お好みで)1小さじ
- 水 50ml
作り方
- ハーブを洗い、細かく刻みます(乾燥の場合はそのまま)。
- 発酵液の作成:米麹と水をボウルでよく混ぜ、溶かします。
- ビネガーとオリーブオイルを加え混ぜます。麹が溶けたら、ビネガーとオリーブオイルを加えてさらに混ぜます。
- ハーブと調味料を加える:塩、砂糖、ハーブを加えてさらに混ぜます。
- 発酵させる:密閉容器に移し、室温で2〜3日間発酵させます(途中でかき混ぜる)。
- 風味が整ったら冷蔵保存し、1〜2週間以内に使用します。
2. 発酵ハーブケチャップ
材料
- トマトピューレ 200ml
- トマトペースト 100g(またはトマトを煮詰めてペースト状にしたもの)
- ハーブ(バジル、タイム、オレガノ、ローズマリーなど)各適量(乾燥または新鮮)
- 米麹 1〜2大さじ
- りんご酢(または白ワインビネガー)30ml
- 塩 1小さじ
- 砂糖またははちみつ 1〜2小さじ
- ニンニク(すりおろし)1片(お好みで)
作り方
- 使用するハーブを洗い、細かく刻んでおきます。(乾燥の場合はそのままでOK)。
- ケチャップのベースを作る:トマトピューレとトマトペーストを鍋に入れ、中火で温めます。トマトの風味が濃縮されるように、軽く煮詰めていきます。
- 発酵の準備:別のボウルで米麹を少量の水で溶かし、ケチャップベースに加えます。よく混ぜて、酢と塩、砂糖を加えてさらに混ぜます。
- 酢・塩・砂糖(またははちみつ)を加えて混ぜます。
- 刻んだハーブやおろしたニンニクを加え、全体をよく混ぜ合わせます。お好みで香りを調整してください。
- 完成したケチャップを密閉容器に移し、室温で2〜3日間発酵させます。発酵後、味がなじみ、風味が深くなります。
- 発酵後は冷蔵庫で保存し、1〜2週間以内に使用します。
🧠 発酵のポイント
- 発酵の調整:発酵時間は気温や湿度によって異なるため、少しずつ発酵具合をチェックしてください。発酵が進むと、ソースが酸味を帯び、風味が濃厚になります。
- 保存方法:発酵ソースは冷蔵保存で2週間以内に使い切るのが目安です。保存期間が長くなると、酸味が強くなりますので、風味に変化が出ることもあります。
- 保存期間が長くなると酸味が増すため、なるべく早めに使い切るのがおすすめ。
🌿発酵ハーブドレッシングや発酵ハーブケチャップは、サラダやパスタ、グリル料理などにぴったり。
ハーブの風味と発酵による深みが、普段の料理をよりおいしく引き立てます。