Wag — 五箇山の和発酵レシピ図鑑

和の精神と山里の知恵を、日々の食卓へ

コンセプト

Wag = Wa(和)× Gokayama(五箇山)

💡五箇山で育まれた保存・発酵の知恵と、和の精神をベースにしたやさしいレシピ集です。すべて家庭で作れる手順で、材料は手に入りやすいものに限定しています。

レシピ 01 — ヨモギ甘酒スムージー

発酵/飲みもの

目的:やさしい整腸サポートと自然の香りで朝の目覚めを良くする

材料(1人前)

  • 甘酒(米麹) 100ml(市販のものでも可)
  • 新鮮なヨモギ(茹でて刻む) 大さじ1(約5g)
  • バナナ 1本(冷凍でも可)
  • プレーンヨーグルト 50g
  • 水または豆乳 適量(40〜80ml、好みで調整)
  • 好みで蜂蜜やレモン少々(お好みで)

効能(伝統的観点)

ヨモギは胃腸の調子を整えるとされ、甘酒は発酵の力で消化を助けます。朝食代わりに取り入れやすい一杯です(※効果は個人差があります)。

作り方(丁寧な手順)

  1. ヨモギは流水でよく洗い、さっと茹でて冷水に取り水気を絞る。細かく刻む。
  2. ミキサーに甘酒・バナナ・刻んだヨモギ・ヨーグルトを入れる。
  3. 滑らかになるまで攪拌し、濃さに応じて水または豆乳を少しずつ加える。
  4. 味を見て、必要なら蜂蜜やレモンで調整する。冷たくして飲むと朝にぴったり。

注意:ヨモギはアレルギーのある方は避けてください。甘酒は糖分が含まれますので、糖質制限中の方は量を調整してください。

レシピ 02 — スギナ麹茶

飲みもの/発酵アレンジ

目的:ミネラル補給とやさしい利尿・巡りサポート

材料(2杯分)

  • 乾燥スギナ 小さじ2
  • 米麹ペースト 小さじ1(甘さ調整用)
  • お湯 400ml

効能(伝統的観点)

スギナはミネラル豊富で、古くからむくみや尿の調子に用いられることがあります。

作り方

  1. スギナを耐熱ポットに入れ、沸騰したお湯を注ぐ。
  2. 蓋をして10分蒸らす。
  3. 茶こしで濾し、麹ペーストを溶かして味を調える。
  4. 温かくして飲む。好みで冷やしても美味しい。

注意:妊娠中の方はハーブの摂取に注意してください。

レシピ 03 — ドクダミピクルス(保存)

保存食/副菜

目的:簡単な保存食で食卓に爽やかさを

材料(約200g分)

  • ドクダミの若葉 50g(よく洗う)
  • 酢 100ml
  • 水 100ml
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • 鷹の爪(オプション)1本

効能(伝統的観点)

ドクダミは清浄作用があるとされ、苦味がアクセントになります。

作り方

  1. ドクダミは塩で軽くもみ水で洗い、熱湯に10秒ほどくぐらせて冷ます。
  2. 鍋に酢・水・砂糖・塩を入れて火にかけ砂糖が溶けたら冷ます。
  3. 煮沸した瓶にドクダミを詰め、酢液を注ぎ入れる。
  4. 蓋をして冷蔵庫で1日置いて味をなじませる。2〜3週間保存可。

注意:強い香りが苦手な方は少量から。

レシピ 04 — クコの実甘酢漬け

保存/副菜

目的:彩りと栄養を手軽にプラス

材料(小鉢4人分)

  • 乾燥クコの実 20g(湯で戻す)
  • 酢 大さじ3
  • 砂糖 大さじ1
  • 醤油 小さじ1

作り方

  1. クコの実をぬるま湯で10分ほど戻す。
  2. 酢・砂糖・醤油を混ぜた調味液にクコの実を浸す。
  3. 冷蔵庫で1時間ほど置いて味をなじませる。
  4. サラダや和え物のトッピングに使う。

注意:乾燥素材は過熱で風味が変わりやすいです。

レシピ 05 — 桑葉おかか和え

副菜

目的:ほろ苦さで食事のバランスを整える

材料(2人分)

  • 乾燥桑葉(または茹でた桑葉)10g
  • 醤油 小さじ1
  • ごま油 小さじ1
  • かつお節 ひとつかみ

作り方

  1. 桑葉はさっと茹でて水に取り、絞って刻む。
  2. 醤油とごま油を混ぜ、桑葉を和える。
  3. 仕上げにかつお節をのせる。
  4. 冷やして副菜として提供。

レシピ 06 — 玄米麹のねり味噌風ディップ

調味/発酵アレンジ

目的:野菜スティックやパンに合う発酵ディップ

材料(約150g)

  • 米麹ペースト 100g
  • 味噌 小さじ2
  • みりん 小さじ1
  • 胡麻(すり)大さじ1

作り方

  1. ボウルで米麹ペーストと味噌をしっかり混ぜる。
  2. みりんで固さを調整する。
  3. すり胡麻を混ぜて風味を整える。
  4. 冷蔵で1週間程度保存可能。

レシピ 07 — ヨモギ煎茶(乾煎り)

飲みもの

目的:落ち着きと軽い消化促進

材料(1人分)

  • 乾燥ヨモギ 小さじ1
  • 熱湯 200ml

作り方

  1. フライパンで弱火で乾煎りし、香りを出す(1〜2分)。
  2. ポットに入れて熱湯を注ぎ、5分蒸らす。
  3. 濾してゆっくり飲む。
  4. 食後に1杯がおすすめ。

レシピ 08 — 発酵黒豆ドレッシング

調味/副菜

目的:旨味と深い香りでサラダを満足感ある一皿に

材料(約120ml)

  • 発酵黒豆(煮汁含む) 大さじ3
  • 酢 大さじ1
  • 油(菜種油など) 大さじ2
  • 醤油 小さじ1

作り方

  1. 材料をミキサーに入れて滑らかにする。
  2. 濃さを見て油で伸ばす。
  3. 瓶に入れて冷蔵庫で1週間保存。
  4. 温野菜や豆腐にも合う。

レシピ 09 — 玄米甘酒の生姜ブースト

飲みもの/発酵

目的:代謝アップ・体を温める朝ドリンク

材料(1杯)

  • 玄米甘酒 120ml
  • すりおろし生姜 小さじ1/2
  • お湯 30〜60ml

作り方

  1. 甘酒に生姜を混ぜ、温めたお湯で好みの濃さにする。
  2. よくかき混ぜて香りを楽しむ。
  3. 朝や冷えが気になる時に。
  4. 糖質が気になる場合は分量を調整。

レシピ 10 — 山椒塩(保存調味料)

調味/保存

目的:素材の味を引き立てる香り塩

材料(小瓶1つ分)

  • 山椒の実(乾燥) 小さじ1
  • 粗塩 50g

作り方

  1. 山椒をすり鉢でするか、ミルで粗く砕く。
  2. 塩と混ぜて瓶に入れる。
  3. 冷暗所で保存し、魚や野菜に振りかける。
  4. 1年程度風味が持ちます。

レシピ 11 — ハトムギと根菜のぬか漬け

保存食/発酵

目的:食物繊維と発酵で腸を整える常備菜

材料(保存瓶1つ分)

  • ぬか床 200g(市販可)
  • 皮付きの小さめ根菜(大根、人参、かぶなど)合計300g
  • ハトムギ(炊いたもの)50g
  • 塩 小さじ1

効能(伝統的観点)

ハトムギは美肌やむくみケアに用いられ、ぬか漬けの乳酸発酵が腸内環境を助けます。

作り方

  1. 根菜はよく洗い、食べやすい大きさに切る。塩を振って15分置き、水気を拭く。
  2. 炊いたハトムギを根菜と混ぜ、ぬか床で全体を覆うように漬ける。
  3. 冷暗所で一晩〜2日置き、好みの漬かり具合で取り出す。
  4. 保存は冷蔵で1〜2週間程度。

注意:ぬか床は清潔を保ち、カビが出た場合は表面だけ取り除くか廃棄してください。

レシピ 12 — クレソンと胡麻の和え物

副菜

目的:ビタミンとミネラルを簡単に摂る一品

材料(2人分)

  • クレソン 1束(約80g)
  • すり胡麻 大さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • ごま油 小さじ1/2

作り方

  1. クレソンは水で洗い、さっと茹でて冷水に取り水気を絞る。
  2. 食べやすい長さに切り、すり胡麻・醤油・ごま油で和える。
  3. 冷やして副菜として提供。

注意:生で食べる場合はしっかり洗うこと。独特の辛みが苦手な方は茹で時間を短めに。

レシピ 13 — ヨモギと味噌のポタージュ

飲みもの/スープ

目的:やさしい味わいで胃腸を温める

材料(2人分)

  • ヨモギ(茹でて刻む)30g
  • 玉ねぎ 半分(薄切り)
  • じゃがいも 小1個
  • 出汁 400ml
  • 味噌 大さじ1
  • 豆乳 100ml(オプション)

作り方

  1. 鍋に出汁を入れ、玉ねぎ・じゃがいもを柔らかくなるまで煮る。
  2. 火を止めてブレンダーで滑らかにする。
  3. 再び弱火にかけ、ヨモギと味噌を溶かし入れる。豆乳で伸ばす。
  4. 温かいうちにどうぞ。

注意:味噌は加熱しすぎると風味が飛ぶので、最後に溶かすように。

レシピ 14 — 玄米麹と柚子の粒ジャム

保存/発酵アレンジ

目的:柚子の香りを活かした低糖ジャム感覚の調味料

材料(小瓶約1つ分)

  • 柚子(皮と果汁)1個分
  • 米麹 80g(刻むかペースト状)
  • 蜂蜜または甘味料 大さじ1(好みで調整)

作り方

  1. 柚子の皮は細かく刻み、果汁と混ぜる。
  2. 米麹を加え、よく混ぜて瓶に入れる。
  3. 冷蔵で保存し、パンやヨーグルトに添える。

注意:柚子の皮は苦味が出ることがあるので、量は好みで調整。

レシピ 15 — ハトムギ甘酒のアイスバー(冷凍)

発酵/スイーツ

目的:夏の栄養補給とデザートの代替

材料(棒アイス4本分)

  • 甘酒(米麹)200ml
  • 炊いたハトムギ 60g
  • バナナ 1本(つぶす)

作り方

  1. 材料を混ぜて型に流し込む。
  2. ラップをかけて冷凍庫で固める(4時間以上)。
  3. 取り出して少し置いてから外すと外しやすい。

注意:甘酒は糖分を含むため食べすぎに注意。

レシピ 16 — 山椒と生姜の柚子胡椒風調味料

調味/保存

目的:肉や魚に合う爽やかなスパイス調味料

材料(小瓶1つ)

  • 青山椒の実(または乾燥山椒)小さじ1
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 柚子皮 少々
  • 塩 小さじ1/2

作り方

  1. 山椒をすりつぶし、生姜・柚子皮・塩と混ぜる。
  2. 小瓶に詰め冷蔵保存。1〜2週間を目安に。
  3. 焼き物や和え物に少量ずつ使う。

注意:山椒は刺激が強いので少量から使う。

レシピ 17 — 桑葉と甘酒のスムージー

飲みもの/美容

目的:美容サポートの朝ドリンク

材料(1杯)

  • 桑葉パウダー 小さじ1
  • 甘酒 120ml
  • バナナ 1本
  • 水または豆乳 50ml(調整用)

作り方

  1. ミキサーに全材料を入れ滑らかにする。
  2. 好みで氷を入れて冷たくする。

注意:桑葉は鉄分を含むため、過剰摂取に注意。

レシピ 18 — 黒豆麹の煮物アレンジ

副菜/発酵

目的:旨味で満足感を高める伝統的な惣菜

材料(4人分)

  • 黒豆(煮たもの)200g
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • だし 100ml

作り方

  1. 鍋にだし・醤油・みりんを入れ黒豆を加えて弱火で10分煮る。
  2. 味が馴染んだら火を止め冷ますと味がよりしみる。

注意:煮詰めすぎると豆が硬くなるので様子を見ながら。

レシピ 19 — クコ入りごま和え

副菜

目的:彩りと栄養を簡単にプラス

材料(2人分)

  • ほうれん草または小松菜 1/2束
  • 戻したクコの実 10g
  • すり胡麻 大さじ1
  • 醤油 小さじ1

作り方

  1. 葉物を茹でて水気を絞り、食べやすく切る。
  2. クコの実と胡麻・醤油で和える。

注意:クコは戻しすぎると水っぽくなる。

レシピ 20 — ドクダミ洗い米(真空保存風)

保存/風味付け

目的:炊飯時に香りを添える伝統的な使い方

材料(米2合分)

  • 米 2合
  • ドクダミ若葉 5〜10g(洗って刻む)

作り方

  1. 洗った米に刻んだドクダミを混ぜて炊飯する。
  2. ほのかな香りがついたご飯が炊き上がる。

注意:香りが強いので少量から試してください。

レシピ 21 — 生姜甘酢漬け(自家製ガリ風)

保存/副菜

目的:代謝促進と箸休めに最適

材料(瓶1つ分)

  • 新生姜 150g(薄切り)
  • 酢 150ml
  • 砂糖 大さじ2
  • 塩 小さじ1/2

作り方

  1. 薄切りにした生姜を熱湯にさっとくぐらせてから冷ます。
  2. 酢・砂糖・塩を混ぜた液に漬け、冷蔵庫で1日置く。

注意:生姜の辛みが強い場合は湯通し時間を長めに。

レシピ 22 — 黒豆と生姜のそぼろ風

副菜/たんぱく源

目的:冬場の代謝を助けるおかず

材料(3人分)

  • 黒豆煮 150g
  • 生姜(みじん)小さじ1
  • 醤油 大さじ1

作り方

  1. 黒豆を軽く潰し、フライパンで生姜と一緒に炒める。
  2. 醤油を加えて水分を飛ばし、そぼろ状にする。

注意:焦げやすいので弱火でじっくり。

レシピ 23 — ショウガ湯の麹はちみつブレンド

飲みもの/温活

目的:体を温める夜の一杯

材料(1杯)

  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 熱湯 200ml
  • 米麹ペースト 小さじ1
  • はちみつ 小さじ1(好みで)

作り方

  1. カップに生姜と麹を入れ、熱湯を注ぐ。
  2. よく混ぜてからはちみつで甘さを調整する。

注意:はちみつは1歳未満の子供には与えないでください。

レシピ 24 — 玄米ときのこの発酵リゾット

主食/発酵アレンジ

目的:栄養満点で消化に優しい一皿

材料(2人分)

  • 炊いた玄米 300g
  • きのこ(エリンギ、椎茸など)150g
  • 米麹ペースト 大さじ1
  • だし 300ml

作り方

  1. 鍋にだしを入れ、きのこを煮る。
  2. 玄米を加え煮込み、最後に麹を混ぜる。
  3. 弱火で温めながら麹を馴染ませる。

注意:玄米はもともと硬い場合があるので予め炊いておく。

レシピ 25 — 黒豆と柚子の酢漬け

保存/副菜

目的:爽やかな酸味で食欲促進

材料(小瓶)

  • 黒豆煮 150g
  • 酢 100ml
  • 砂糖 大さじ1
  • 柚子皮 少々

作り方

  1. 黒豆を瓶に入れ、酢と砂糖の混合液を注ぐ。
  2. 柚子皮を加え、冷蔵庫で一晩なじませる。

注意:保存中に味が濃くなる場合があるので味見を。

レシピ 26 — クコと玄米の朝食ボウル

主食/美容

目的:栄養バランスの良い朝食

材料(1人分)

  • 炊いた玄米 150g
  • 戻したクコの実 15g
  • 刻み海苔 少々
  • 醤油 少々

作り方

  1. 玄米を器に盛り、クコの実と海苔を散らす。
  2. 軽く醤油を垂らして召し上がれ。

注意:クコの量は甘味の強さに合わせて調整。

レシピ 27 — 生姜味噌の茹で野菜ディップ

副菜/調味

目的:野菜の摂取を増やす簡単ディップ

材料(150g分)

  • 味噌 大さじ2
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • みりん 小さじ1

作り方

  1. 材料を混ぜ合わせ、茹でた野菜につけて食べる。

注意:味噌の塩分に注意して量を調整。

レシピ 28 — 玄米甘酒と黒胡椒のドレッシング

調味

目的:サラダを満足させるコクのあるドレッシング

材料(約100ml)

  • 玄米甘酒 60ml
  • 酢 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 黒胡椒 少々

作り方

  1. 材料をよく混ぜて瓶に入れ、冷蔵保存。
  2. サラダの仕上げに振りかける。

注意:分離することがあるので使う前によく振る。

レシピ 29 — 黒豆甘酒のミルクティー風

飲みもの/美容

目的:香ばしさと甘さを楽しむ一杯

材料(1杯)

  • 黒豆甘酒 120ml
  • 牛乳または豆乳 60ml
  • シナモン(お好み)少々

作り方

  1. 温めた牛乳に黒豆甘酒を加えて混ぜる。
  2. お好みでシナモンをふりかける。

注意:乳製品アレルギーの方は豆乳等に代替。

レシピ 30 — 生姜と山椒の佃煮風

保存/調味

目的:ご飯のお供にぴったりの風味付け

材料(小瓶)

  • 生姜(細切り)100g
  • 醤油 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • 山椒 少々

作り方

  1. 材料を鍋に入れて弱火で煮詰める。
  2. 水分が飛んだら火を止め冷ます。
  3. 瓶に詰め冷蔵保存。

注意:焦げやすいのでかき混ぜながら調理。

レシピ 31 — 桑葉と豆乳のぷるぷるゼリー

スイーツ/美容

目的:美容成分を気軽に摂るデザート

材料(2人分)

  • 桑葉パウダー 小さじ1
  • 豆乳 300ml
  • ゼラチン 5g(または寒天1.5g)
  • 甘味料(蜂蜜等)適量

作り方

  1. ゼラチンをぬるま湯で戻す(寒天の場合は溶かす)。
  2. 豆乳に桑葉を溶かし、ゼラチンを加えて冷やし固める。

注意:ゼラチンを入れる際は温度を確認してから。

レシピ 32 — ハチミツとヨモギのナッツ和え

副菜/おやつ

目的:抗酸化を意識したおやつ風の一皿

材料(2人分)

  • 刻んだヨモギ(茹でて水気を切る)30g
  • ミックスナッツ 50g(粗く刻む)
  • ハチミツ 小さじ2

作り方

  1. ヨモギとナッツを混ぜ、ハチミツで和える。
  2. 小皿で提供。

注意:蜂蜜は子どもに与えないでください。

レシピ 33 — 甘酒とハトムギのフェイスパック(食べられるレシピ)

美容ケア(外用)

目的:保湿とやさしい角質ケア(外用)

材料(1回分)

  • 甘酒 大さじ1
  • すりつぶしたハトムギ 小さじ1

作り方

  1. 材料を混ぜ顔に薄く塗り、10分ほど置いてぬるま湯で洗い流す。

注意:肌の異常がある場合は使用を中止し、口に入れないでください。

レシピ 34 — 桑葉入りお煎餅風(焼き菓子)

おやつ

目的:軽い食感で毎日取り入れやすい栄養補助

材料(約20枚)

  • 薄力粉 100g
  • 桑葉パウダー 小さじ2
  • 水 40ml
  • 塩 少々

作り方

  1. 材料を混ぜて薄く伸ばし、フライパンで両面を焼く。
  2. 好みで醤油を塗って香ばしくする。

注意:薄く伸ばさないと中まで火が通りにくい。

レシピ 35 — 甘酒と豆腐のクリーム(ディップ)

調味/副菜

目的:低脂肪でタンパク質を補うクリーミーなディップ

材料(約150g)

  • 絹ごし豆腐 150g(水気を切る)
  • 甘酒 大さじ2
  • 塩・胡椒 少々

作り方

  1. 材料をブレンダーで滑らかにする。
  2. 温野菜やパンに添えて召し上がれ。

注意:日持ちは短めなので早めに使う。

レシピ 36 — ヨモギ入り玄米クッキー

おやつ/副菜

目的:やさしい味わいのスナックで栄養補給

材料(20枚)

  • 玄米粉 100g
  • ヨモギ(茹でて刻む)大さじ1
  • 油 大さじ2
  • 蜂蜜 大さじ1

作り方

  1. 材料を混ぜて薄く伸ばし、型で抜いて180℃で12〜15分焼く。

注意:焦げやすいので焼き時間は様子を見て調整。

レシピ 37 — 桑葉と黒豆のサラダ

副菜/主菜の付け合わせ

目的:抗酸化と植物性タンパクの組合せ

材料(2人分)

  • 桑葉(茹でて刻む)20g
  • 黒豆煮 100g
  • オリーブオイル 小さじ2
  • 酢 小さじ1

作り方

  1. 材料を混ぜて塩胡椒で味を調える。

注意:黒豆の甘さがある場合は酢で調整。

レシピ 38 — 甘酒入りパンケーキ(米粉)

朝食/スイーツ

目的:発酵の旨味で膨らむ軽い朝食

材料(2人分)

  • 米粉 120g
  • 甘酒 150ml
  • 卵 1個
  • ベーキングパウダー 小さじ1

作り方

  1. 材料を混ぜてフライパンで両面を焼く。
  2. 甘さは好みで調整。

注意:米粉は小麦粉より膨らみにくいので焼き方に注意。

レシピ 39 — ハチミツ黒豆トースト

朝食/おやつ

目的:甘くて満足感のあるトースト

材料(2枚)

  • 食パン 2枚
  • 黒豆煮 大さじ2
  • ハチミツ 少々

作り方

  1. トーストに黒豆をのせ、軽くハチミツをかける。
  2. 好みでチーズを少量のせても美味しい。

注意:蜂蜜の使用時は年齢に注意。

レシピ 40 — ヨモギと甘酒のホットケーキドリンク

飲みもの/温活

目的:デザート感覚の温かい一杯

材料(1杯)

  • 甘酒 150ml
  • ヨモギペースト 小さじ1
  • ミルク 50ml(豆乳可)

作り方

  1. 甘酒とヨモギを温め、ミルクで伸ばす。
  2. 泡立ててデザートドリンクとして提供。

注意:ヨモギの香りが強い場合は量を調整。

レシピ 41 — 味噌ときのこの簡単スープ

飲みもの/免疫サポート

目的:旨味たっぷりの温かい免疫サポートスープ

材料(2人分)

  • 味噌 大さじ1.5
  • きのこ 150g
  • だし 400ml

作り方

  1. だしでキノコを煮て、火を止めて味噌を溶かす。
  2. 温かいうちにいただく。

注意:味噌は最後に溶かす。塩分に注意。

レシピ 42 — キノコと黒豆の煮込み

主菜/免疫

目的:旨味で満足する免疫サポートの煮物

材料(3人分)

  • ミックスきのこ 200g
  • 黒豆煮 150g
  • 醤油 大さじ1
  • だし 200ml

作り方

  1. 鍋に材料を入れて弱火で10〜15分煮込む。
  2. 味を見て調整。

注意:水分が少ない場合はだしを足す。

レシピ 43 — 柚子と蜂蜜のホットレモネード風

飲みもの/安眠サポート

目的:リラックス効果のある夜の一杯

材料(1杯)

  • 柚子果汁 小さじ1(皮少々)
  • 熱湯 200ml
  • 蜂蜜 小さじ1

作り方

  1. 柚子果汁と蜂蜜をカップに入れ熱湯を注ぐ。
  2. よく混ぜてゆっくり飲む。

注意:柑橘類アレルギーのある方は注意。

レシピ 44 — 味噌入り柚子ドレッシング

調味/副菜

目的:サラダや和え物に合うコクのあるドレッシング

材料(約100ml)

  • 味噌 小さじ1
  • 柚子果汁 大さじ1
  • 酢 大さじ1
  • 油 大さじ2

作り方

  1. 材料をよく混ぜ、冷蔵庫で保存。
  2. 野菜にかけてどうぞ。

注意:味噌の量を調整して塩分に注意。

レシピ 45 — 玄米麹の安眠ラテ

飲みもの/安眠

目的:寝る前のリラックスタイムにぴったり

材料(1杯)

  • 米麹ペースト 小さじ1
  • 温めた豆乳 200ml
  • 蜂蜜 小さじ1(お好みで)

作り方

  1. 温めた豆乳に米麹を溶かし、蜂蜜で甘さを調整する。
  2. 就寝30分前にゆっくり飲むとリラックス効果が期待できる(個人差あり)。

注意:温度が熱すぎないように。子供や妊婦は原材料に注意。

レシピ 46 — キノコと味噌のホイル焼き

主菜/免疫

目的:簡単に作れる旨味満点の一品

材料(2人分)

  • お好みのきのこ 200g
  • 味噌 小さじ2
  • バターまたは油 小さじ1

作り方

  1. アルミホイルに具材を乗せ、味噌バターをのせて包む。
  2. オーブンまたはグリルで15〜20分焼く。

注意:アルミホイルの扱いに注意。

レシピ 47 — 柚子皮の塩漬け

保存/調味

目的:香り高い塩で料理を格上げ

材料(小瓶)

  • 柚子皮(細切り)20g
  • 粗塩 50g

作り方

  1. 柚子皮と塩を混ぜ、瓶に詰める。
  2. 1週間ほど寝かせて風味を抽出する。

注意:強い香りなので少量から使用。

レシピ 48 — きのこと柚子の炊き込みご飯

主食/免疫サポート

目的:秋冬に嬉しい香り豊かな一品

材料(3合分)

  • 米 3合
  • きのこ 200g
  • だし 450ml
  • 薄口醤油 大さじ1
  • 柚子皮 少々

作り方

  1. 米を洗い、だしと調味料を入れていつも通り炊く。
  2. 炊き上がりに柚子皮を散らして風味をつける。

注意:柚子皮は最後に混ぜて香りを保つ。

レシピ 49 — 味噌と甘酒の簡単漬物

保存/発酵

目的:やさしい味の漬物で毎日食べやすく

材料(瓶1つ分)

  • 味噌 大さじ2
  • 甘酒 大さじ2
  • 季節の野菜(きゅうり、大根など)300g

作り方

  1. 野菜は切って塩でしんなりさせ水気を軽く絞る。
  2. 味噌と甘酒を混ぜ、野菜にまぶして瓶で保存する。
  3. 冷蔵庫で1〜3日で食べ頃。

注意:味噌の塩分を考慮して量を調整。

レシピ 50 — 五箇山ブレンド茶(フィナーレティー)

飲みもの/リラックス

目的:番外の締めくくりにふさわしい和のハーブブレンド

材料(3杯分)

  • ヨモギ 5g
  • ドクダミ 3g
  • 柚子皮 少々
  • 熱湯 600ml

作り方

  1. 材料をポットに入れ熱湯を注ぎ、10分蒸らす。
  2. 濾してカップに注ぎ、食後や就寝前にゆっくり飲む。

注意:ハーブの成分は個人差があるため、初めての方は少量から。