🥛 OS-1ヨーグルト(発酵&自然版)レシピ

🥛経口補水液OS-1の電解質とヨーグルトの発酵パワーを組み合わせた、家庭で作れるリカバリードリンク。素早く飲める“クイック版”と、植物を使ってゆっくり発酵させる“ナチュラル発酵版”を掲載。

所要時間:クイック5分 / 発酵4–8時間 保存:冷蔵3日目安 難易度:★☆☆

材料(1人分・基本)

クイック混合
  • OS-1(市販) 100ml
  • プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ3(約45g)
  • はちみつ or オリゴ糖 小さじ1(お好み)
ナチュラル発酵版(草風味)
  • OS-1 150ml
  • 自家製ヨーグルト種(市販ヨーグルトで代用可) 大さじ2
  • 甘酒(希釈)または蜂蜜 大さじ1
  • 野草浸出液(ヨモギ・ドクダミなど) 30ml ※加熱・濃度注意
  • 天然塩 ひとつまみ(味と電解質調整)

作り方 — クイック混合

  1. OS-1を室温〜人肌程度に戻す(冷たいと乳酸菌の働きが鈍る)。
  2. 容器にヨーグルトを入れ、OS-1を注ぐ。ブレンダーかスプーンでよく混ぜる。
  3. 好みで蜂蜜を加え、すぐに飲む。熱中症・下痢回復の即効補給に◎。
※医薬品ではありません。中等度〜重度の脱水や意識障害がある場合は医療機関へ。

作り方 — ナチュラル発酵版(ゆっくり発酵で風味を出す)

  1. 野草浸出液を使う場合は、まず軽く加熱(80℃前後で1–3分)して冷ます。苦味が強ければ希釈。
  2. 常温のOS-1にヨーグルト種と甘酒を加え、よく混ぜる。野草浸出液を加える。
  3. ふたを軽くして40℃前後で4〜8時間保温(ヨーグルトメーカーや湯たんぽ、発酵器が便利)。
  4. 好みのとろみ・酸味になったら冷蔵庫で冷やして保存。冷やすと発酵は緩む。
発酵の目安(開く)

温度と時間で味が変わります。40℃で4時間→ややまろやか、6〜8時間→酸味が強め。高温すぎると乳酸菌が弱るので注意。

保存・注意点

  • 冷蔵保存で約3日。味や匂いに変化があれば破棄。
  • 高血圧・腎疾患の方はOS-1のナトリウム量に注意。医師に相談してください。
  • 乳児(特に生後6か月未満)や免疫抑制中の方は自家発酵食品を避けるか医師相談。
  • 野草を使う場合は同定・下処理(加熱・乾燥)を確実に。毒草混入に注意。

バリエーション & 応用

冷凍シャーベット

クイック混合を凍らせ、30分ごとにかき混ぜるとシャーベット状に。夏の吸収+冷却に◎。

スムージー風

バナナ少量と混ぜるとエネルギー補給に。OS-1の電解質バランスを壊さない程度に果物を加える。

よくある質問(FAQ)

Q: 毎日飲んでも良い?

短期間(数日)の利用は問題ないが、OS-1は医療向け成分バランスのため常用は推奨されません。長期利用は医師に相談を。

Q: 市販のヨーグルトで代用してもOK?

無糖プレーンなら代用可。ただし製品ごとの乳酸菌種類で発酵の出方が変わります。