植物性脂肪が多い野草・薬草

植物性脂肪が多く含まれる野草や薬草には以下のようなものがあります。
特に種子やナッツ類は脂質を多く含むことが多いです。

脂質が多い野草・薬草

1. アザミ（薊）
   根や種子に脂質を含む。乾燥させて粉末にし、パンや料理に混ぜられる。
2. オオバコ（大葉子）
   種子（サイリウムハスク）に油分を含む。粘性があり、腸内環境を整える効果も。
3. ツクシ（土筆）
   若芽に微量ながら脂質を含む。茹でて食べたり、炒めたりできる。
4. スベリヒユ（滑りひゆ）
   オメガ3脂肪酸を多く含む野草の代表格。生でサラダやおひたしにできる。
5. アカザ（藜）
   種子に脂質が含まれ、アマランサスに近い。乾燥させて粉にすると栄養価が高い。
6. エゴマ（荏胡麻）
   野生種も存在し、シソ科の植物。種子にオメガ3脂肪酸を豊富に含む。
7. カラスノエンドウ（烏野豌豆）
   若い豆が脂質を含む。茹でたり炒めたりして食べられる。
8. ドングリ（団栗）
   アク抜きが必要だが、豊富な脂質を含む。粉にしてパンや餅に混ぜると良い。